京都グルメ

【2026】京都観光の食べ歩きスイーツ!エリア別人気店とマナー

2026年1月2日

こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。

京都へ観光に来るなら、美しい景色を見ながら美味しいスイーツを食べ歩きしたい!と考える方は本当に多いですよね。

私も週末になると、新しいお店や季節限定の味を探してついつい街へ繰り出してしまいます。

でも、実際に計画を立てようとすると「嵐山や清水寺など、エリアが離れていてどう回ればいいかわからない」「SNSで見たあの抹茶スイーツはどこで食べられるの?」「食べ歩きってどこでもしていいの?」といった疑問や不安が出てくることもあるのではないでしょうか。

この記事では、2026年の最新トレンドを押さえた人気店から、絶対に外せない定番の抹茶スイーツ、そして知っておくべきマナーまで、地元目線で詳しくご紹介します。

記事のポイント

  • エリアごとの特徴に合わせたおすすめの食べ歩きスイーツがわかる
  • SNS映え間違いなしの最新トレンドや限定商品を知ることができる
  • 効率よく観光地を巡るためのモデルコースや移動のコツが掴める
  • 京都のルールやマナーを理解してスマートに観光を楽しめるようになる

京都観光の食べ歩きスイーツでおすすめの人気エリア

京都には数多くの観光名所がありますが、エリアごとに「食べ歩き」の特色もガラリと変わります。

ここでは、絶対に外せない主要エリアごとに、私が実際に食べて美味しかったおすすめのスイーツや、そのエリアならではの楽しみ方をご紹介していきますね。

嵐山、清水・祇園、伏見稲荷、京都駅の位置関係と各エリアのスイーツの特徴を示したイラストマップ。

嵐山の食べ歩きで人気の抹茶とワンハンドグルメ

自然豊かな景観が魅力の嵐山は、渡月橋や竹林の小径など屋外を散策することが多いため、片手で手軽に食べられる「ワンハンドグルメ」の激戦区になっています。

駅を降りてすぐの場所から誘惑が多いので、お腹を空かせて行くのが鉄則ですよ。

嵐山の食べ歩きグルメ。京抹茶クレープ、賞味期限1分のあんバターたい焼き、良彌の湯葉チーズ串の写真。

まず、嵐電嵐山駅にある京抹茶クレープ ARINCO(アリンコ)は外せません。

駅の改札を出てすぐという立地の良さもさることながら、もちもちの生地と濃厚な抹茶クリームの相性が抜群なんです。

「到着してすぐに京都らしいものが食べたい!」という欲求を完璧に満たしてくれます。

そして、SNSでも話題沸騰中なのがまめものとたい焼きの「あんバターたい焼き」です。

丸くて可愛らしいフォルムも魅力ですが、最大の特徴は「賞味期限1分」と言われるバターの溶け具合。

熱々のたい焼きに冷たいバターが挟まれていて、それがじゅわっと溶け出す瞬間が一番美味しいんです。写真を撮るなら本当にスピード勝負ですね。

甘いものばかりだと飽きてしまう…という方には、渡月橋近くにある良彌(よしや)の「湯葉チーズ」がおすすめです。

揚げたてのすり身と湯葉の食感、そしてチーズの塩気が、甘くなった口の中をリセットしてくれますよ。

嵐山は人気エリアだけに混雑もしやすいですが、竹林や渡月橋など写真映えするスポットも多いので、テイクアウトしたスイーツと共に素敵な一枚を狙ってみてください。

嵐山と他のエリアを効率よく回りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

嵐山と清水寺を1日で!移動手段と最強モデルコース完全攻略

清水寺周辺のランキング上位スイーツと甘くない名物

清水寺へと続く参道、特に産寧坂(三年坂)や二寧坂(二年坂)は、京都観光のゴールデンルートとも言える場所です。

このエリアは坂道が多いので、散策の合間にエネルギー補給ができるスイーツが充実しています。

京都二寧坂ヤサカ茶屋店の畳の座敷と、京だんご藤菜美の焼きたてみたらし団子の写真。

ここで一度は訪れてほしいのがスターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店です。

「またスタバ?」と思われるかもしれませんが、ここは世界で初めて「畳で座れる」店舗なんです。

築100年以上の日本家屋をそのまま使っていて、入口から暖簾をくぐると、そこはもう完全に和の世界。

大変混雑するので、私は午前中の早い時間を狙って行くことが多いですね。

食べ歩きの定番といえば、京だんご 藤菜美(ふじなみ)の「みたらし団子」も外せません。

注文してから焼き上げてくれるので、温かくて香ばしい香りがたまりません。小ぶりで甘さ控えめのタレなので、坂道を歩いて乾いた喉にも心地よく馴染みます。

「洛水(冷やし抹茶)」とのセットでいただくと、京都らしさがグッと増しますよ。

また、食べ歩きスタイルの先駆け的存在である月下美人の「炙りみたらし」も人気です。

大玉の団子を豪快に炙っていて、そのビジュアルのインパクトは抜群。テイクアウト専門店なので、サッと買って食べられる気軽さも魅力かなと思います。

伏見稲荷でインスタ映えするかわいい鳥居スイーツ

千本鳥居で有名な伏見稲荷大社周辺は、外国人観光客の方も多く、日本らしさを強調した「映え」スイーツがたくさんあります。

特に「鳥居」や「キツネ」をモチーフにしたものは、ここでしか撮れない写真が撮れるのでおすすめです。

赤い鳥居がトッピングされた稲荷パフェと、風船を割って食べる透明な水まる餅の写真。

私が個人的に「これはズルい!」と思ったのが、境内の休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」にある稲荷茶寮の「稲荷パフェ」です。

抹茶アイスの山に、米粉で作られた赤い鳥居とキツネのプリント煎餅がトッピングされていて、まさに伏見稲荷そのもの。

日本庭園を眺めながら座って食べられるので、お山巡りで疲れた足を休めるのにもぴったりです。

また、動画映えを狙うならまるもち家の「水まる餅」が最強かもしれません。

風船を爪楊枝でプチンと割ると、中から透明でプルプルのお餅が出てくるんです。

その震えるような質感と透明感は、食べるのがもったいないほどの美しさですよ。

伏見稲荷エリアは参道にお店が集中していますが、少し路地に入るとおしゃれなカフェも見つかります。

Vermillion Cafe(バーミリオン カフェ)はオーストラリアスタイルのおしゃれなカフェで、テラス席から緑を眺められる穴場スポットです。

祇園と錦市場でおすすめの安い絶品食べ歩きグルメ

祇園エリアは、八坂神社を中心に「和」の風情が色濃く残る街ですが、最近は伝統とトレンドが融合した新しいスイーツが次々と生まれています。

一方で「錦市場」は、食べ歩きのルールが非常に厳格なエリアでもあるので注意が必要です。

祇園で大人の時間を過ごしたいなら、祇園 北川半兵衞がおすすめです。

老舗茶問屋がプロデュースするカフェで、最高級の抹茶を使った「デグリネゾン(飲み比べ)」などが楽しめます。

少しお値段は張りますが、その静寂な空間と本物のお茶の味は、価格以上の価値があると感じさせてくれます。

カジュアルにトレンドを楽しみたいなら、芋ぴっぴ。 京都祇園店へ。

専用の機械から1mmの細さで絞り出される紫芋ペーストは、まるでシャワーのよう。

動画を撮りながら盛り上がる観光客の方をよく見かけます。濃厚な芋の味とアイスの組み合わせは間違いない美味しさですね。

そして「京都の台所」と呼ばれる錦市場。ここは美味しいものが溢れていますが、「歩き食べは禁止」というルールが徹底されています。

購入したお店のイートインスペースか、店先で立ち止まって食べるのが鉄則です。

錦市場でおすすめなのは、こんなもんじゃの「豆乳ドーナツ」。

藤野豆腐店の直営で、揚げたての一口サイズドーナツは軽くていくつでも食べられちゃいます。

また、茶和々(Sawawa)の「抹茶わらび餅」も、店頭で巨大な本わらび餅を切り分ける実演販売が見られて楽しいですよ。

祇園エリアの食べ歩き情報は、以下の記事でも詳しくまとめています。

祇園四条の食べ歩き完全ガイド

京都駅周辺で夜まで楽しめる限定スイーツ

旅の締めくくりや、新幹線の待ち時間にも美味しいスイーツを楽しみたいですよね。

京都駅周辺、特に「京都タワーサンド」は、人気店の限定メニューが手軽に楽しめる穴場なんです。

京都土産の定番「茶の菓」で有名なマールブランシュですが、京都タワーサンド店では、ここでしか食べられない「生茶の菓アイスバー」があるんです。

濃厚な抹茶アイスをその場で楽しめる特別感は、旅の最後にぴったりかなと思います。

また、辻利のカフェスタンドもあり、抹茶ドリンクや「京茶ラスク」などを購入できます。

新幹線に乗る前にサッと立ち寄れるのが嬉しいポイントですね。

ちょっと変わり種としては、風水木の「みたらし団子プリン」も面白いですよ。

プリンの上にみたらし団子が乗っているというインパクト抜群のビジュアルで、甘じょっぱいタレとプリンの組み合わせが意外なほどマッチします。

京都観光で食べ歩きスイーツを満喫するコースとマナー

京都で食べ歩きを楽しむには、ただお店を回るだけでなく、効率的なコース作りと、地域への配慮(マナー)がとても大切です。

ここでは、2026年のトレンドを取り入れた楽しみ方や、知っておくべきルールについてお話しします。

2026年最新の抹茶スイーツとモンブランのトレンド

濃厚な抹茶を点てる様子と、目の前で紫芋モンブランを絞り出すパフォーマンスのイメージ写真。

2026年の京都スイーツ市場を見ていると、二つの大きなトレンドを感じます。

一つは「抹茶の深化」です。単に抹茶味というだけでなく、「お濃茶(おこいちゃ)」のような圧倒的な濃厚さや、産地・製法にこだわった「本物志向」がより強まっています。

祇園辻利や伊藤久右衛門といった老舗も、よりコアなファンに向けた深い味わいの商品を展開していますね。

もう一つは「モンブランのエンタメ化」です。先ほどご紹介した「芋ぴっぴ。」や、高級和栗モンブランの「紗織(さをり)」のように、目の前でクリームを絞り出すパフォーマンスがもはや標準になりつつあります。

栗=秋というイメージを覆し、春には桜、夏にはフルーツと組み合わせるなど、通年楽しめるコンテンツへと進化しているのも興味深いところです。

しょっぱいものが食べたい時の甘くない食べ歩き商品

スイーツ巡りをしていると、どうしても途中で「塩気」が欲しくなる瞬間がありますよね。

そんな時は、迷わず「甘くない食べ歩きグルメ」を挟みましょう。これが一日美味しく食べ続けるコツです。

抹茶スイーツと肉まんや湯葉チーズなどの塩気のあるグルメを交互に食べるサイクルを示した図。

嵐山の「良彌」の湯葉チーズ串は先ほども触れましたが、他にも産寧坂にある「奥丹清水」の「とうふまんじゅう」や、錦市場の練り物(さつま揚げ)などもおすすめです。

特に冬場の温かいとうふまんじゅうや豚まんは、冷えた体に染み渡る美味しさです。

甘いものと塩辛いものを交互に楽しむ「無限ループ」で、京都の美食を余すことなく堪能してくださいね。

女子旅やデートで巡る着物でのフォトジェニックコース

せっかく京都に来たなら、着物を着て街を歩きたいという方も多いはず。

着物映えを意識したモデルコースを提案するなら、やはり「東山エリア」が最強です。

【着物で巡るおすすめプラン】
午前中に着物レンタルをして、まずは八坂庚申堂へ。カラフルな「くくり猿」を背景に写真を撮ったら、近くの「芋ぴっぴ。」や「京だんご 藤菜美」でスイーツをテイクアウト。

そのまま二年坂・三年坂の風情ある街並みを背景に、スイーツ片手に散策フォトを撮影するのが定番かつ王道の楽しみ方です。

着物レンタルから八坂庚申堂での撮影、二年坂・三年坂での食べ歩きまでの手順を示したモデルコース図。

ただし、着物は帯が苦しくなりがちなので、座ってゆっくりできるカフェ休憩を多めに挟むのがポイント。

清水寺近くのスタバや、高台寺周辺のカフェなら、和の雰囲気も壊さずに休憩できますよ。

食べ歩き禁止エリアとマナーを守って楽しむ注意点

ここで非常に重要なお話をさせてください。京都ではオーバーツーリズム(観光公害)への対策として、マナーの周知が強化されています。

特に気をつけたいのが「食べ歩き」と「歩き食べ」の違いです。

一般的に「食べ歩き」というと、食べながら歩くことをイメージしがちですが、京都の多くのエリア(特に錦市場や混雑した参道)では、「食べながらの歩行」は禁止されていることが多いです。

正しくは「お店で買って、その場(店頭や指定の場所)で立ち止まって食べる、あるいは持ち帰る」というのがルールです。

歩きながら食べる「歩き食べ」がNGで、店先で立ち止まって食べるのが正しいマナーであることを示したイラスト。

【守りたいマナー】
・ゴミは購入したお店に返すか、持ち帰る(ポイ捨て厳禁)
・混雑した通りで食べながら歩かない(他人の服や着物を汚すトラブル防止)
・私有地や撮影禁止場所での撮影は控える

特に嵐山や祇園の通りは道幅が狭い場所も多いので、素晴らしい景色を汚さないよう、私たち観光客側も配慮して楽しみたいですね。

詳しいルールについては、以下の記事も参考にしてください。

祇園の通りを食べ歩き!ルールと絶品グルメで京都観光を攻略

京都観光の食べ歩きスイーツで最高の思い出を作る

京都の食べ歩きスイーツは、単なる「おやつ」以上の価値があります。

美しい景色の中で、その土地の歴史や文化が詰まったお菓子をいただく体験は、きっと旅のハイライトになるはずです。

2026年も新しいお店やトレンドが生まれていますが、変わらないのは「訪れる人を楽しませたい」というお店の方々の想いと、京都の街の美しさです。

ぜひ、マナーを守りながら、あなただけのお気に入りのスイーツを見つけて、最高の思い出を作ってくださいね。

美味しいものを食べて笑顔になっている皆さんを見るのが、京都ファンとして何より嬉しいです。

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