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南禅寺から京都駅への行き方比較!地下鉄バス徒歩タクシーおすすめは?

こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。

南禅寺の絶景を楽しんだ後、ふと現実に戻って「さて、ここから京都駅までどうやって帰ろうか?」と悩むこと、ありますよね。

地図アプリで検索するとバスや地下鉄などいくつかのルートが出てきますが、実際のところ「どの行き方が一番早くて快適なのか」、あるいは「タクシーだといくらかかるのか」といったリアルな情報は分かりにくいものです。

特に観光シーズンの京都は道路が混雑しやすく、時間帯によってはバスが全く動かないなんてことも珍しくありません。

そこで今回は、南禅寺から京都駅へのアクセス方法について、私の実体験をもとに、地下鉄、バス、タクシー、そして徒歩のそれぞれのメリットやデメリット、所要時間や料金を徹底的に比較してご紹介します。

記事のポイント

  • 地下鉄を利用する場合の具体的なルートと乗り換えのポイント
  • バス5系統を利用する際の注意点と混雑リスク
  • タクシーや徒歩を選択した場合の所要時間とコスト感
  • 南禅寺周辺の荷物預かり事情と立ち寄りたいスポット

南禅寺から京都駅への行き方と所要時間比較

南禅寺から京都駅へ向かうには、主に地下鉄、バス、タクシー、そして徒歩という4つの手段があります。

それぞれのルートには明確な特徴があり、その日の天気や体調、そして後の予定によってベストな選択肢が変わってきます。

ここでは、各移動手段の具体的なルートや料金、所要時間を比較しながら解説していきます。

地下鉄と徒歩で向かうルートと料金

個人的に最もおすすめしたいのが、地下鉄を利用するルートです。時間が正確で、渋滞知らずなのが最大の強みですね。

南禅寺から最寄りの地下鉄駅である「蹴上駅(けあげえき)」までは徒歩で約10分ほどです。

蹴上駅からは、以下の2つのパターンで京都駅へ向かうことができます。

パターンA:地下鉄のみを利用するルート(烏丸御池経由)

これが最も一般的なルートです。地下鉄東西線の「蹴上駅」から乗車し、「烏丸御池駅」で地下鉄烏丸線に乗り換えて「京都駅」へ向かいます。

運賃 260円
所要時間 約25〜30分(徒歩含む)
メリット 運賃が安く、地下鉄の切符1枚(またはICカード)で完結する

パターンB:JRに乗り換える裏技ルート(山科経由)

こちらは少し旅慣れた方向けですが、蹴上駅から逆方向の「山科駅」へ向かい、そこでJR琵琶湖線(京都方面)に乗り換える方法です。

JR山科駅から京都駅まではわずか1駅(5分)なので、実はこの方が早く着くことが多いんです。

運賃 440円(地下鉄260円+JR180円)
所要時間 約20〜25分
メリット 新幹線へのアクセスが良いJR京都駅に直接到着できる

新幹線の時間が迫っている場合などは、多少コストがかかっても山科経由の方が安心かもしれません。

バス5系統の時刻表と混雑状況

乗り換えなしで座って帰りたい、という方には京都市バスの「5系統」が選択肢に入ります。

最寄りのバス停は「南禅寺・永観堂道」で、ここから「京都駅行き」に乗車します。

ただし、この5系統は銀閣寺や平安神宮などの主要観光地を通ってくる人気路線です。

そのため、南禅寺のバス停に到着した時点ですでに満員で乗れない、という「積み残し」のリスクが常につきまといます。

時刻表上は10分〜20分間隔で運行されていますが、紅葉や桜のシーズンには道路渋滞でダイヤが大幅に乱れることも覚悟が必要です。

注意点 バス停には「A乗り場」と「B乗り場」があります。

京都駅へ向かうのは【A乗り場】ですので、間違えないように注意してください。

タクシー移動の料金相場と乗り場

荷物が多い場合や、グループ旅行の場合はタクシーが非常に便利です。

南禅寺の三門近くや参道周辺で空車を見つけることも可能ですが、シーズン中は配車アプリを活用するのが確実でしょう。

タクシー利用の目安

  • 料金相場:約1,500円〜2,000円程度
  • 所要時間:約20分(渋滞なしの場合)

一見高く感じるかもしれませんが、もし4人で割り勘をすれば1人あたり約400円〜500円となり、実は先ほど紹介した地下鉄の山科経由ルートと変わらない金額で移動できます。

ドア・ツー・ドアで駅まで行ける快適さを考えれば、コスパは悪くありません。

徒歩で移動する場合の距離と地図

「京都の街並みを見ながら歩きたい」という健脚な方もいらっしゃるかもしれません。

南禅寺から京都駅までの距離は約4kmあります。

実際に歩くと、信号待ちなども含めて約50分から1時間はかかります。

平安神宮や鴨川沿いを散策しながらのんびり帰るなら素敵なルートですが、単なる移動手段として考えるには少しハードです。

特にスーツケースを引いての移動は、歩道の状況も良くない場所があるためおすすめできません。

安い行き方と早いアクセス方法の違い

これまでの情報を整理すると、目的別に最適なルートが見えてきます。

重視するポイント おすすめの手段 備考
安さ 地下鉄(烏丸御池経由) 260円。確実性が高い。
速さ・正確さ 地下鉄(山科経由) 440円。JR京都駅へ直結。
楽さ(乗り換えなし) バス(5系統) 230円。ただし渋滞リスク大。
快適さ(グループ) タクシー 約2,000円。人数次第でお得。

個人的には、京都の渋滞を回避できる地下鉄ルートが最もストレスが少なくておすすめですね。

南禅寺から京都駅への移動で注意すべき点

移動手段が決まったところで、実際に移動する際に気をつけておきたいポイントや、知っておくと便利な周辺情報をシェアします。

これを知らないと、現地で「しまった!」と後悔することになるかもしれません。

乗り換えなしバス利用時の渋滞リスク

先ほども触れましたが、バスのリスクについてはもう少し詳しくお伝えしておきます。

京都市内の道路、特に東大路通や四条通周辺は、観光シーズンでなくても夕方の帰宅ラッシュ時などに激しく渋滞します。

アプリの検索結果で「所要時間35分」と出ていても、実際には1時間以上かかることもザラにあります。

「新幹線の時間に間に合わない!」という冷や汗をかかないためにも、帰りの時間が決まっている場合はバスを避けるのが賢明です。

どうしてもバスに乗りたい場合は、時間に十分すぎるほどの余裕を持ってください。

周辺の荷物預かりとロッカーの場所

南禅寺を観光する際、一番困るのが大きな荷物です。実は、南禅寺の境内やそのすぐ周辺には、コインロッカーや手荷物預かり所がほとんどありません。

ここが落とし穴! 「現地に着いてから預ければいいや」と思っていると、ロッカーが見つからずに重い荷物を持ちながら広い境内を歩き回ることになります。

スマートに観光するためには、必ず京都駅か、あるいは最寄りの蹴上駅のコインロッカーに荷物を預けてから南禅寺へ向かうようにしましょう。これが鉄則です。

駅周辺のランチやカフェスポット

南禅寺から蹴上駅へ向かう道中、ちょっと休憩したい時におすすめなのがブルーボトルコーヒー 京都カフェです。

南禅寺の参道から歩いてすぐ、駅へ向かう動線上に位置しています。

京町家をリノベーションしたスタイリッシュな空間で、美味しいコーヒーを飲みながら一息つけます。

Wi-Fiも使えるので、これからの移動ルートを再確認したり、撮った写真を整理したりするのにも最適ですよ。

ここを目印にして駅へ向かうと道にも迷いにくいので、ナビゲーション代わりとしても覚えておくと便利です。

蹴上駅までの観光ルートとねじりまんぽ

最後に、南禅寺から蹴上駅まで歩く10分間を「単なる移動」ではなく「観光」に変えるポイントをご紹介します。

それが「ねじりまんぽ」と呼ばれるトンネルです。

このトンネルは、上にあるインクライン(傾斜鉄道)の重さに耐えられるよう、レンガが螺旋状(ねじり状)に積まれている珍しい構造をしています。ト

ンネルの中に立つと、レンガが渦を巻いているような不思議な感覚になります。

フォトスポットとして レトロな雰囲気があり、写真映えするスポットとしても人気です。

駅への近道にもなっているので、ぜひこのトンネルを通るルートを選んでみてください。

まとめ:南禅寺から京都駅への推奨手段

今回は南禅寺から京都駅への移動手段について詳しく解説してきました。

それぞれの状況に合わせて選ぶべきルートが変わってくることがお分かりいただけたかと思います。

最後に、私の推奨ルートをまとめておきます。

  • 迷ったらコレ:蹴上駅から地下鉄(烏丸御池乗り換え)で京都駅へ。
  • 急いでいるなら:蹴上駅から山科駅へ行き、JRに乗り換える。
  • 4人グループなら:タクシーで割り勘して楽々移動。
  • 注意点:バスは渋滞リスクが高いので、時間厳守の時は避ける。

京都の旅の締めくくりとなる移動ですので、トラブルなくスムーズに京都駅へ到着できることを願っています。

道中の「ねじりまんぽ」もぜひ楽しんでくださいね。

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