こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。
「今度の休みは、京都から車でふらっと一泊旅行に行きたいな」と考えていませんか。
電車やバスの時間を気にせず、プライベートな空間で移動できるドライブ旅行は、家族やパートナーとの仲を深めるのにぴったりですよね。
でも、いざ行き先を決めようとすると「京都からだと、どこが一番行きやすいんだろう?」「近場で穴場の温泉や、おしゃれなデートスポットはないかな」と迷ってしまうことも多いはずです。
特に、小さなお子様連れや運転初心者の方にとっては、駐車場の有無や道の走りやすさも重要なポイントになってきますよね。
この記事では、私が実際に走って厳選したおすすめのモデルコースを詳しくご紹介します。

記事のポイント
- 日本海や城崎など方面別のベストルートと所要時間が分かる
- カップルや子連れなど目的別の宿選びと観光プランがスムーズになる
- 運転初心者でも安心して走れる広めの道と駐車場情報を網羅できる
- 現地に行かないと分からない道幅やアクセスの注意点を事前に把握できる
京都から車で行く一泊旅行のおすすめルート4選
京都を出発点としたドライブ旅行は、実は東西南北どの方向へ進むかによって、全く異なる魅力的な体験が待っています。
日本海側の絶景を目指す北ルート、城下町の情緒を楽しむ西ルート、湖畔の開放感を味わう東ルート、そしてリゾート気分満点の南ルート。
ここでは、京都から90分~150分程度で到着でき、運転の疲れよりも楽しさが勝る「ちょうどいい距離感」の4大ドライブコースをご紹介します。
北ルートは日本海や恐竜博物館へドライブ

京都縦貫自動車道を北上し、海の京都(丹後エリア)や福井県を目指すこのルートは、絶景と美食を求める方にとって最高の選択肢です。
まずおすすめしたいのが、福井県の東尋坊と芦原(あわら)温泉を巡るコース。
世界三大奇勝の一つである東尋坊の断崖絶壁は、車を降りてすぐに見られる大迫力のスポットです。
そこから車ですぐの芦原温泉に宿泊すれば、冬場は極上の「越前がに」を堪能できます。
また、お子様連れのファミリーには福井県立恐竜博物館が鉄板です。
京都市内から車でアクセスしやすく、博物館周辺には「恐竜ホテル」や「スキージャム勝山」などのアクティビティも充実しており、一泊二日をこのエリアだけで遊び尽くせます。
知っておきたい豆知識 福井県立恐竜博物館は非常に人気が高いため、現在は事前予約制となっていることが多いです。
出発前に必ず公式サイトでチケット情報を確認しておきましょう。
京都府内なら、日本三景の天橋立や、海に浮かぶような家屋が美しい伊根の舟屋も外せません。
特に伊根エリアは、車だからこそ行ける「奥まった穴場」感が強く、ドライブの目的地としての満足度が非常に高いですよ。
西ルートなら城崎温泉や丹波篠山がおすすめ

西へ向かうルートは、京都から比較的短時間で「非日常」を味わえるのが魅力です。
特に人気なのが、京都から車で約90分という好アクセスの丹波篠山エリア。
城下町の風情が残る町並みを散策し、名物の黒豆やぼたん鍋(イノシシ肉)を味わう「美食ドライブ」が楽しめます。
もう少し足を延ばして一泊するなら、兵庫県の城崎温泉を目指すのが王道です。
車を旅館に預けて、浴衣姿で7つの外湯めぐりを楽しむスタイルは、カップルや女子旅にも大人気。
翌日は、出石(いずし)に立ち寄って名物の「出石皿そば」を食べたり、天空の城として有名な竹田城跡へ向かったりする周遊コースが完璧な流れを作ってくれます。
竹田城跡へのアクセス注意点 竹田城跡は、一般車両が中腹までしか入れません。
「山城の郷」などに駐車し、そこからバスやタクシーに乗り換える必要があります。
車で直接天守閣まで行けるわけではないので、靴選びや時間の配分には注意してください。
東ルートで琵琶湖テラスの絶景カフェ巡り

滋賀県方面、特に湖西道路(無料区間が多いのも嬉しい!)を利用する東ルートは、信号が少なく、常に琵琶湖を横目に走れる爽快なドライブルートです。
このルートの目玉は、なんといってもびわ湖テラスでしょう。ロープウェイで山頂へ上がると、そこには琵琶湖を一望できる圧倒的なパノラマが広がっています。
周辺には「カフェ・レストラン nonna」や「ベルヴァンブルージュ」など、絶景を眺めながらランチができるカフェが点在しており、おしゃれなドライブを楽しみたい方に最適です。
宿泊は、おごと温泉などの湖畔の宿を選ぶと、部屋からもレイクビューを楽しめてリラックスできますよ。
南ルートは白浜リゾートを効率よく周遊

和歌山県の南紀白浜エリアは、京都からの移動距離は少しありますが、現地での観光効率が驚くほど良いのが特徴です。
白浜の主要観光スポットである「三段壁」「千畳敷」「円月島」「白良浜」などは、すべて車で5分〜10分圏内に密集しています。
移動に時間を取られず、次々と名所を巡ることができるため、一泊二日でも驚くほど充実した時間を過ごせます。
帰りは西日本最大級の海鮮マーケットとれとれ市場でお土産を買って帰るのが、失敗のない鉄板コースです。
京都発の一泊旅行を車で楽しむテーマ別プラン
行き先を決める際、「誰と行くか」によって重視すべきポイントは変わりますよね。
ここでは、カップル、ファミリー、運転初心者、そして季節ごとのニーズに合わせた具体的なプランをご提案します。
カップルに人気の穴場やおしゃれな宿
二人だけの時間を大切にしたいカップルでのドライブ旅行なら、雰囲気とプライバシーを重視しましょう。
南紀白浜の三段壁は「恋人の聖地」に認定されており、デートスポットとして定番です。
また、天橋立エリアにはプライベートプールが付いたヴィラタイプの宿泊施設(マリントピア・ザ・スイートなど)が増えており、他のお客さんを気にせず二人きりの時間を過ごせます。
あえて遠出せず、京都市内のラグジュアリーホテルに車で乗り付けるのも粋なプランです。
例えば嵐山の「翠嵐」などは記念日にぴったり。ちなみに嵐山エリアへ車で行く際は、交通規制や渋滞情報のリサーチが必須です。
詳しくは、以下の記事で嵐山への車アクセスについて徹底解説していますので、ぜひ参考にしてください。
嵐山へ車で行くなら必読!渋滞回避ルートと安い駐車場を徹底解説
子連れでも安心な駐車場完備のスポット

小さなお子様連れの旅行で一番困るのが、「駐車場がない」「移動で子供がぐずる」ことですよね。
その点、前述した福井県の恐竜博物館や、京都府宇治市の太陽が丘(広大な公園でアスレチックやプールあり)は、巨大な駐車場が完備されており、車でのアクセスが前提となっているため非常に安心です。
京都市内で宿泊する場合は、駐車場付きのホテル選びが重要になります。
「ホテル日航プリンセス京都」や「都ホテル京都八条」などは、駐車場があり、かつファミリー向けのサービスも充実しているため、私の周りのパパママからの評価も高いですよ。
運転初心者も行ける近場の広い道コース

「免許を取ったばかりで遠出は怖い」「狭い道は走りたくない」という方には、道幅が広く、かつ京都らしい景色を楽しめるスポットがおすすめです。
例えば、山科区にある将軍塚青龍殿。ここへ続くドライブウェイは道幅が整備されており、山頂の駐車場も広大です。
ここから見下ろす京都市内の夜景は圧巻で、初心者ドライバーの達成感を満たしてくれます。
また、嵐山高雄パークウエイもおすすめ。有料道路なので対向車とのすれ違いに気を使う場面が少なく、展望台やBBQコーナー、ドッグランなど施設も充実しているため、運転の練習を兼ねたショートトリップに最適です。
【要注意】和束町の茶畑について 絶景の茶畑で有名な和束町(わづかちょう)ですが、茶畑周辺の農道は軽自動車でもすれ違いが困難なほど狭い場所が多いです。
初心者が車で奥まで入るのは非常に危険ですので、「和束茶カフェ」の駐車場に車を停め、レンタサイクルや徒歩で散策することを強くおすすめします。
冬はカニや温泉を楽しむ季節のドライブ旅
冬の京都発ドライブといえば、やはり「日本海側のカニ」は外せません。
福井県の越前がにや、兵庫県香住(かすみ)のカニを目指す旅は、冬だけの特別な贅沢です。
寒い季節のドライブでは、タイヤの装備(スタッドレスやチェーン)の確認を忘れずに。
雪景色の貴船神社や金閣寺も素敵ですが、市内北部や山間部は積雪や凍結の恐れがあるため、ノーマルタイヤでの走行は避けましょう。
冬の時期は観光客が比較的少なくなるエリアもあり、静かに過ごしたい方には狙い目です。
冬の京都の穴場情報については、こちらの記事も参考にしてみてください。
夏に行きたい涼しい避暑地へのアクセス
夏の京都は盆地特有の蒸し暑さがありますが、車があれば涼しい場所へすぐに脱出できます。
おすすめは滋賀県のびわ湖バレイ。標高1,100mの山頂は下界よりも気温が低く、爽やかな風が吹いています。
また、兵庫県の六甲山方面へ足を延ばし、有馬温泉とセットで楽しむのも良いでしょう。
六甲山上の施設「ROKKO森の音ミュージアム」などは、緑豊かで涼しく、夏のリフレッシュに最適です。
京都から車で一泊旅行する際の注意点まとめ
最後に、京都から一泊旅行へ車で出かける際に、これだけは押さえておきたいポイントをまとめます。
- 駐車場の事前確認は必須:特に京都市内のホテルや観光地は、駐車場がない、または高額な場合が多いです。「駐車場確約プラン」などを利用しましょう。
- Googleマップを過信しない:京都周辺のナビは、時折とんでもなく狭い「酷道」を案内することがあります。特に山間部(和束町や鞍馬方面など)へ行く際は、事前にストリートビューなどで道幅を確認しておくと安心です。
- 渋滞時間を避ける:日曜日の夕方、名神高速道路の京都南IC付近や、京都縦貫道の合流地点は激しく渋滞します。早めに帰路につくか、時間をずらして温泉で夕食を食べてから帰るなどの工夫が快適さの鍵です。
車での一泊旅行は、荷物の量や時間を気にせず、自由気ままに動けるのが最大の魅力です。
ご自身の運転スキルや同行者の希望に合わせて、最適なルートを選んでくださいね。
安全運転で、素敵な京都発のドライブ旅を楽しんできてください!