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清水寺から平安神宮への移動手段!徒歩・バス・タクシー比較

こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。

清水寺から平安神宮への移動をどうしようか悩んでいませんか。

タクシーならどれくらいの料金がかかるのか、バスならどの系統に乗ればいいのか、あるいは歩いていくとどれくらい時間がかかるのか。

京都の地理に不慣れだと、最適なルートを選ぶのはなかなか難しいですよね。せっかくの京都観光、移動時間も無駄にしたくないし、できれば美味しいランチも楽しみたいものです。

この記事では、私が実際に歩いて確かめた情報をもとに、それぞれの移動手段のメリットとデメリット、そして平安神宮周辺のおすすめスポットまで詳しくご紹介します。

記事のポイント

  • タクシー・バス・徒歩それぞれの所要時間とコストの比較
  • 迷わず行けるバスの系統と混雑回避のコツ
  • 実は一番おすすめかもしれない徒歩ルートの見どころ
  • 平安神宮周辺の絶品ランチと穴場カフェ情報

清水寺から平安神宮への移動手段徹底比較

清水寺から平安神宮への移動は、距離にして約3kmちょっと。

一見すると近く感じますが、京都特有の「山から里へ」という地形の変化や、混雑する道路事情が絡んできます。

「とにかく早く着きたい」「コストを抑えたい」「街並みを楽しみたい」など、あなたの優先順位に合わせて最適な手段を選んでいきましょう。

タクシーの所要時間と料金の目安

まず、時間効率と快適さを最優先にするなら、間違いなくタクシーがおすすめです。

特に3人以上のグループや、浴衣・着物を着ている場合、荷物が多い場合は迷わず選択肢に入れましょう。

私の経験とデータに基づくと、清水寺エリア(五条坂付近)から平安神宮までの所要時間は、順調にいけば約11分〜15分です。

料金の目安は1,600円〜2,000円程度と考えておけば良いでしょう。

注意点:東大路通の渋滞リスク
桜や紅葉のシーズン、土日の日中は、メインストリートである「東大路通」が激しく渋滞します。

その場合、所要時間が30分近くかかり、料金も2,000円を超える可能性があります。

タクシーの運転手さんが裏道を使ってくれることもありますが、時間は余裕を持って見ておきましょう。

また、清水寺の仁王門前まではタクシーが入っていけないことが多いです。

五条坂の交差点付近や、少し下ったところまで歩いてから、GOUberなどの配車アプリを使って呼ぶのが一番スムーズですよ。

バスの時間はどのくらいかかる?

次に、コストパフォーマンスに優れたバス移動についてです。

料金は一律230円と魅力的ですが、路線選びには少しコツがいります。

最もおすすめなのは、京都市バス「86系統」です。

「五条坂」バス停から乗車し、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」で下車すれば、乗り換えなしで到着できます。

バスに乗っている時間(乗車時間)は約17分です。

ただし、バス停での待ち時間や、バス停までの移動時間を含めると、トータルで30分〜40分は見ておいた方が無難です。

京都のバスは時間通りに来ないことも多いので、スケジュールには余裕を持ちましょう。

京都のバスや地下鉄をお得に乗りこなす方法はこちらの記事で、一日乗車券などの情報を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

バスの混雑回避とおすすめ系統

バス移動の最大の敵は「混雑」です。

特に清水寺最寄りの「五条坂」バス停は、京都駅へ向かう人と、祇園方面へ向かう人が入り乱れるカオスな状態になることがよくあります。

知っておくべき路線の罠
多くのガイドブックには「206系統」が紹介されていますが、これは要注意です。

206系統は本数が多いものの、平安神宮の目の前(神宮道)には入りません。

「東山二条」などで降りてから歩く必要があり、結果的に時間がかかることがあります。

もし86系統がなかなか来ない場合や、バス停に長蛇の列ができている場合は、無理にバスを待つよりも、後述する徒歩ルートに切り替えるか、タクシーを捕まえた方が結果的に早いことも多々あります。

「バスが満員で通過してしまう(乗車拒否)」というリスクも頭の片隅に入れておいてくださいね。

徒歩で行く時の観光スポット

「えっ、3kmも歩くの?」と思われるかもしれませんが、実は私が個人的に最もおすすめしたいのが徒歩ルートです。

なぜなら、この区間は「東山文化回廊」とも呼ばれる、京都の魅力が凝縮されたエリアだからです。

清水寺を出て、産寧坂(三年坂)、二寧坂(二年坂)を下り、高台寺の横を通って円山公園へ。

そこから知恩院の巨大な三門を見上げ、青蓮院門跡のクスノキに癒やされながら歩くと、いつの間にか平安神宮の大鳥居が見えてきます。

単なる移動時間が、最高の観光タイムに変わります。

所要時間は、寄り道せずにスタスタ歩けば約40分ですが、写真を撮ったりお店を覗いたりしながらだと、1.5時間〜2時間くらい見ておくと存分に楽しめますよ。

距離と時間で見る最適なアクセス

ここで、それぞれの移動手段を整理しておきましょう。

移動手段 所要時間(目安) 費用(目安) おすすめタイプ
タクシー 11〜15分 1,600〜2,000円 時短派・3人以上・荷物あり
バス (86系統) 30〜40分
(待ち時間含む)
230円 節約派・一人の場合
徒歩 40〜90分 0円 体力あり・観光重視

私の結論
天気が良くて体力に余裕があるなら、絶対に徒歩が楽しいです。

逆に、夏場の猛暑日や雨の日、歩き疲れた後は、迷わずタクシーを使いましょう。

その数千円で「快適さ」と「時間」を買う価値は十分にあります。

清水寺から平安神宮周辺のランチと観光

無事に平安神宮エリア(岡崎エリア)に到着したら、次はランチや休憩ですね。

清水寺周辺の「ザ・観光地」という喧騒とは少し違い、このあたりは美術館や劇場が集まる、少し大人で文化的な空気が漂っています。

平安神宮近くのおしゃれなランチ

平安神宮のすぐ近くで、雰囲気重視のランチを探しているなら京都モダンテラスが鉄板です。

ロームシアター京都の2階にあり、高い天井と開放的なテラス席が特徴。モダニズム建築の空間で食べるランチは格別です。

席数が多いので、予約なしでも比較的入りやすいのが嬉しいポイント。

また、予算に余裕があって「せっかくだから特別な体験をしたい」という方には、イタリアンのCenci(チェンチ)をおすすめします。

こちらは完全予約制に近い人気店ですが、京都の素材を活かしたイノベーティブな料理は、旅のハイライトになること間違いなしです。

ひとりでも入りやすい穴場カフェ

一人旅の方や、ちょっと静かに休憩したい方には、ロームシアター1階にあるスターバックスコーヒー 京都岡崎 蔦屋書店が便利です。

本に囲まれた空間で、次の予定を立てながらコーヒーを楽しめます。

もう少し隠れ家的な場所がいいなら、徒歩10分ほどの場所にある「woven(ウーブン)」はいかがでしょうか。

ドリップコーヒーと羊羹という組み合わせが渋い、静かなカフェです。

また、dot.Sもスマートで洗練された雰囲気があり、美味しいエスプレッソで一息つくのに最適ですよ。

行列必至の京うどん名店ガイド

実は、平安神宮周辺は京都屈指の「うどん激戦区」でもあります。

特に有名なのが山元麺蔵(やまもとめんぞう)岡北(おかきた)です。

  • 山元麺蔵: コシの強い麺と「土ゴボウ天」が絶品。スタッフさんの接客も素晴らしいです。ただし、整理券が必要だったり予約が困難だったりと、ハードルは高め。
  • 岡北: 優しい出汁と、ふわふわの卵とじうどんが特徴の老舗。こちらも行列必至ですが、京都らしい「はんなり」したうどんを味わいたいならこちら。

どちらも行列覚悟ですが、並んででも食べる価値のある一杯です。

時間に余裕がある時はぜひチャレンジしてみてください。

季節別のおすすめモデルコース

最後に、シチュエーション別のモデルコースを提案しますね。

カップル・女子旅なら「映え&カフェコース」
清水寺で着物レンタル

→ 二寧坂で食べ歩き

→(タクシー移動)

→ 京都モダンテラスでランチ

→ 平安神宮の大鳥居で記念撮影。

これなら着物でも疲れすぎず、写真もたくさん撮れます。

歴史好き・ソロ旅なら「東山完全制覇コース」
朝イチで清水寺

→ 産寧坂〜円山公園〜知恩院を徒歩でじっくり散策

→ 岡北でうどんランチ

→ 美術館巡り

→ wovenで休憩。

自分のペースで京都の文化に浸る、贅沢な一日です。

もし平安神宮を回った後、まだ時間があるようなら、そこから南禅寺へ足を伸ばすのも最高のルートです。

平安神宮からさらに足を伸ばして南禅寺へ向かうルートはこちらの記事で詳しく紹介しているので、体力に自信がある方はぜひチェックしてみてください。

清水寺から平安神宮への完全攻略まとめ

清水寺から平安神宮への移動は、単なる移動以上の楽しみ方ができるルートです。

  • 時間を節約するならタクシー(配車アプリ活用が吉)
  • コストを抑えるなら市バス86系統(時刻表確認は必須)
  • 京都の雰囲気を満喫するなら徒歩(東山文化回廊を歩く)

その日の天気や体調、そして誰と一緒に行くかに合わせて、ベストな方法を選んでくださいね。

平安神宮周辺の岡崎エリアも、グルメやアートが充実した素晴らしい場所です。

ぜひ、素敵な京都の一日を過ごしてください!

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