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祇園・河原町観光の決定版!2025年最新モデルコースとグルメ

2025年12月18日

こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。

京都旅行の計画を立てる際、多くの人がまず思い浮かべるのが祇園や河原町ではないでしょうか。

この二つのエリアは鴨川を挟んで隣り合っていますが、実はそれぞれ全く異なる顔を持っています。

ショッピングや最新グルメが集まる河原町と、石畳の路地に伝統が息づく祇園。

これらをどう組み合わせれば効率よく回れるのか、そして数ある飲食店の中からどのお店を選べば失敗しないのか、悩んでしまうことも多いはずです。

特に2025年に向けて現地のルールも少しずつ変わってきています。

「祇園と河原町、二つの顔を持つ街を完璧に旅する方法」というタイトルと、効率的な回り方や混雑回避などのトピックが書かれたスライド表紙。

記事のポイント

  • 最新情報を反映した効率的なモデルコース
  • 行列店から穴場まで失敗しないグルメ選び
  • 2025年から注意すべき撮影禁止エリアとマナー
  • 混雑を避けて京都らしさを楽しむための秘訣

祇園や河原町の観光モデルコース

鴨川の西側に位置する「河原町」は現代的な商業施設が立ち並ぶ賑やかなエリア、対して東側の「祇園」は歴史的な景観が残る風情あるエリアです。

この二つをセットで楽しむことが、京都観光の王道にして最大の醍醐味と言えます。

ここでは、それぞれの魅力を最大限に味わいつつ、移動の無駄を省いた最新の回遊プランをご提案します。

効率的に回る京都観光のルート

限られた時間の中で「京都らしさ」と「利便性」の両方を満たすなら、河原町からスタートして東山の奥へと進むルートが最もおすすめです。

まずは阪急「京都河原町駅」周辺でショッピングや軽食を楽しんだ後、四条大橋を渡って祇園エリアへ入りましょう。

阪急京都河原町駅を出発し、四条大橋、白川南通、八坂神社、石塀小路を経由して建仁寺に至る、西から東へ進む観光ルートの地図と手順。

四条大橋からの景色を楽しんだら、混雑する花見小路通よりも先に、まずは「白川南通(祇園白川)」へ向かうのが正解です。

柳並木と辰巳大明神があるこのエリアは、午前中であれば比較的静かで、素晴らしい写真が撮れます。

その後、八坂神社を参拝し、円山公園を抜けて「石塀小路」や「ねねの道」といった、まるで迷路のような石畳の路地を散策します。

最終目的地として、日本最古の禅寺である建仁寺で「風神雷神図屏風」を鑑賞すれば、完璧な京都体験となるでしょう。

雨の日であれば、無理に外を歩き回らず、アーケードのある新京極商店街や寺町京極でのショッピングに切り替えるのも手です。

河原町駅直結の「エディオン京都四条河原町店」なども、エンタメ要素が強く意外と楽しめるスポットですよ。

八坂神社は見どころが多く、参拝にかかる時間を読み違えやすいスポットです。

以下の記事で所要時間やコースについて詳しく解説していますので、計画の参考にしてみてください。
八坂神社の所要時間を解説!目的別コースと混雑回避

食べ歩きも楽しい人気スイーツ

祇園・河原町エリアは、まさにスイーツの激戦区です。

特に「抹茶」と「季節のフルーツ」を使ったスイーツは、味はもちろん見た目の美しさでも群を抜いています。

河原町エリアで行列が絶えないのが「MACCHA HOUSE 抹茶館」です。

升に入った抹茶ティラミスは、そのビジュアルととろけるような食感で不動の人気を誇ります。

イートインは待ち時間が長くなりがちですが、テイクアウトを活用すればスムーズに楽しめることもあります。

祇園エリアでは、「ぎおん徳屋」の本わらび餅や、「和栗専門 紗織」の1mmモンブランが有名です。

どちらも整理券が必要なほどの人気店ですが、並ぶ価値のある本物の味です。

また、食べ歩き派には「芋ぴっぴ。」の焼き芋スイーツや、「京 八坂プリン」の可愛らしい瓶入りプリンがおすすめ。

着物姿で片手にスイーツを持って写真を撮るのも、このエリアならではの楽しみ方ですね。

升に入った抹茶ティラミス、わらび餅、モンブラン、焼き芋、瓶入りプリンなど、祇園と河原町で人気のスイーツ写真と店名リスト。

「MACCHA HOUSE 抹茶館」は店舗によって混雑状況や限定メニューが異なります。

河原町店と祇園四条店の違いについては、こちらの記事で詳しくレポートしています。
抹茶館の祇園四条店を完全ガイド!河原町店との違いや予約は?

デートに最適な夜景スポット

夜の祇園・河原町は、昼間とは打って変わってロマンチックな雰囲気に包まれます。

デートで利用するなら、鴨川や東山の景色を一望できるスポットを押さえておきたいところです。

例えば、「Anchor Kyoto」はホテルの最上階に位置し、東山の山並みと街の灯りを眺めながらビストロ料理を楽しめます。

特別な記念日などに最適な、落ち着いた大人の空間です。

もう少しカジュアルに楽しみたいなら、「肉ときどき魚 をにわ 京都河原町店」も面白い選択肢です。

居酒屋業態でありながら、ビルの最上階からの夜景を売りにしており、若いカップルでも気兼ねなく利用できます。

京都の夜景は派手すぎず、しっとりとした情緒があるのが特徴ですね。

バーテンダーが氷を入れている写真と、夜景の見えるデートスポットや一人飲みにおすすめのバーを紹介したスライド。

混雑を避けた穴場の散策路

「どこに行っても人が多い」と思われがちなこのエリアですが、時間帯と場所を選べば、静寂な京都に出会うことも可能です。

最大の穴場タイムは「早朝」です。朝8時台の「花見小路」や「白川南通」は、観光客がまだ少なく、本来の美しい景観を独り占めできます。

朝活として、祇園の路地裏にある「ろじうさぎ」で和定食の朝食を楽しんだり、「菊しんコーヒー」でモーニングコーヒーを飲んだりしてから散策をスタートさせるのが、私のおすすめプランです。

静かな日本庭園の縁側に佇む女性の後ろ姿と、早朝の散策ルートや朝食におすすめのお店(ろじうさぎ、菊しんコーヒー)を紹介する情報。

また、日中であれば「建仁寺」の境内は比較的広く、混雑を感じにくいスポットです。

美しい庭園を眺めながら縁側でぼーっとする時間は、何物にも代えがたい贅沢ですよ。

撮影禁止エリア等の重要マナー

ここが今回の記事で最もお伝えしたい、非常に重要なポイントです。

2024年から2025年にかけて、祇園エリアでの「撮影禁止」や「立ち入り禁止」の規制が強化されています。

特に祇園町南側の私道(細い路地)は、観光客の増加によるトラブルを防ぐため、原則として撮影禁止となっています。

違反した場合は1万円の罰金が科される可能性がありますので、必ず現地の看板や表示に従ってください。

かつてフォトスポットとして人気だった「小袖小路(ここロード)」なども、現在は通り抜けや撮影ができなくなっている場合があります。

カメラに斜線が引かれた撮影禁止マークのイラストと、私道での撮影禁止、舞妓さんの追いかけ禁止などを警告するマナー周知スライド。

【絶対に守るべきマナー】
・私道での撮影は禁止です(花見小路通などの公道はOKですが、通行の妨げにならないように)。
・舞妓さんを見かけても、追いかけたりカメラを向けたりせず、遠くから見守るだけにしましょう。
・大声での会話や飲食しながらの歩行も、住環境への配慮として控えましょう。

詳しいルールや、それでも楽しめる祇園の魅力については、以下の記事でも深掘りしています。
祇園の通りを食べ歩き!ルールと絶品グルメで京都観光を攻略

祇園と河原町のおすすめグルメ

このエリアの飲食店選びは、まさに宝探しのようなものです。

老舗の京料理から最新のトレンドフードまで、選択肢は無限にあります。

ここでは、シチュエーション別に「間違いないお店」を厳選してご紹介します。

並ばずに入れる穴場ランチ

ランチタイムの祇園・河原町は、人気店だと2時間待ちもザラです。

名代おめん」や「葱や平吉」などは確かに行列必至の名店ですが、限られた観光時間を有効に使いたいなら、あえて少し外した穴場を狙うのが賢い戦略です。

例えば、「祇園 鰻 川藤」は祇園の路地裏にありながら、比較的リーズナブルに鰻を楽しめる隠れ家的なお店です。

また、祇園町南側のビル内にある「また吉」も、落ち着いて和食ランチをいただける穴場として知られています。

和食以外なら、新京極通近くの「Y's BURGER」なども、回転が速く手軽に済ませたい時に重宝します。

少し高級なランチを狙うなら、予約は必須です。「祇園 やま岸」のような超有名店も、ランチなら手が届く価格帯で営業していることがありますが、これらは事前のリサーチと予約が勝負の分かれ目になります。

穴場ランチとして紹介されている「祇園 鰻 川藤」「また吉」「Y's BURGER」のリストと、行列を避けるためのアドバイス。

休憩にぴったりな人気カフェ

歩き疲れた時に立ち寄るカフェも、せっかくなら「京都らしい空間」を選びたいですよね。

このエリアには、古い建物をリノベーションした素敵なカフェがたくさんあります。

ぎをん小森」は、保存地区にある元お茶屋の建物を使用した甘味処で、靴を脱いで上がるスタイルがいかにも京都らしい体験です。

わらび餅パフェが有名ですが、お座敷から眺める白川の景色そのものがご馳走です。

また、茶筒の老舗が開いた「Kaikado Café」は、登録有形文化財の建物を利用しており、建築好きにはたまらない空間になっています。

もう少しカジュアルに休憩するなら、仏光寺近くの「cafe marble」も、喧騒を離れてキッシュやタルトを楽しめるおすすめスポットです。

川床も楽しめる贅沢ディナー

5月から9月にかけて京都を訪れるなら、鴨川の「納涼床(川床)」は外せません。

川沿いに張り出した特設のテラス席で食事を楽しむ、京都の夏の風物詩です。

以前は高級な京料理のイメージが強かった川床ですが、最近では中華、イタリアン、バーなど、ジャンルが多様化しています。

豆水楼」のような豆腐懐石でしっとりと過ごすのも良いですし、「アモーレ木屋町」のようなイタリアンでワインを傾けるのも粋ですね。

時期 昼の床(ランチ) 夜の床(ディナー)
5月・9月 営業あり(気候が良くおすすめ) 営業あり
7月・8月 営業なし(酷暑のため) 営業あり

特に注意したいのが7月と8月です。この時期は暑すぎるため、昼間の川床営業は行われていません。

「ランチで川床に行こうと思っていたのにやっていなかった!」という失敗がないよう、スケジュールを調整してくださいね。

納涼床(川床)の開催時期(5月〜9月)と、7月・8月は昼の営業がないことを示すスケジュール表。

一人でも入りやすい居酒屋

一人旅の夜や、二軒目で少し飲みたい時に重宝するのが、カウンターのあるバーや居酒屋です。

祇園のバーというと敷居が高そうに感じますが、実は「一見さん歓迎」のお店も増えています。

祇園サンボア」は、氷なしのハイボールが有名な老舗バーですが、適度な賑やかさがあり、初めての方でも入りやすい雰囲気です。

また、祇園四条駅近くの「Bar Prost」などは、PayPayなどのキャッシュレス決済にも対応しており、より現代的でカジュアルに利用できます。

もう少し静かに飲みたいなら、花見小路の隠れ家バー「バー アンドレイ」はいかがでしょうか。

事前の電話連絡推奨ですが、高い技術と柔らかい接客で迎えてくれます。

祇園や河原町を楽しむポイント

最後に、このエリアを最大限に楽しむためのポイントをまとめます。

・ロッカーの確保
駅のロッカーは埋まりやすいです。「京都あじびる河原町」や「MK祇園タクシーのりば」付近の穴場ロッカーを知っておくと、手ぶらで快適に観光できます。
・イベント日程の確認
2025年の祇園祭(7月)や鴨川をどり(5月)の期間中は、街全体の熱気が違います。混雑はしますが、その時期にしか見られない特別な京都があります。
・情報の鮮度
新しいカフェや規制情報は日々更新されています。ガイドブックだけでなく、こうしたWEBメディアで最新情報をチェックすることが大切です。

日本家屋の縁側から庭を眺める写真と、コインロッカーの穴場やイベント日程確認の重要性を説くアドバイス。

祇園と河原町は、伝統と革新、静寂と喧騒が同居する不思議な街です。

ぜひマナーを守りつつ、あなただけのお気に入りの場所を見つけてみてくださいね。

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