こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。
祇園での観光を楽しんだ後、あるいはホテルから次の目的地へ向かう際、「祇園四条駅から京都駅へはどうやって戻るのがベスト?」と悩んでいませんか?
地図で見ると近いのに、直通の電車がないから意外と複雑なんですよね。

「荷物が多いからタクシー料金が気になる」「一番安い徒歩ルートやバス乗り場を知りたい」「新幹線の時間があるから絶対に遅れられない」など、状況によって正解は変わります。
この記事では、それぞれの移動手段のメリットやデメリットを、私の実体験を交えて分かりやすく解説します。
記事のポイント
- 電車・バス・タクシー・徒歩の所要時間と料金の完全比較
- 迷いやすいバス乗り場の位置と混雑を避けるためのコツ
- 荷物が多い時や急いでいる時に選ぶべき最適な移動ルート
- 東福寺駅での乗り換え手順やコインロッカー情報の詳細
この記事の結論を先に言うと…
新幹線の時間などが決まっていて「絶対に遅れられない」なら、迷わず京阪電車+JR(東福寺乗り換え)を選んでください。バスは渋滞リスクが高すぎます!
祇園四条駅から京都駅への主な行き方と特徴
この区間の移動は、まさに京都観光の「最後の難関」かもしれません。
直線距離だと約2.5kmと非常に近いのですが、鴨川を挟んで位置関係が少しズレているため、移動手段の選択肢が多岐にわたります。
まずは、それぞれのルートの概要をざっくり掴んでおきましょう。
電車の乗り換えと東福寺駅の利用
私が個人的に最もおすすめしたいのが、この「京阪電車とJRを乗り継ぐルート」です。

「乗り換えなんて面倒くさい」と思うかもしれませんが、実はこれが一番時間が読めて、しかも速いんです。
ルートはシンプルです。まず、京阪「祇園四条駅」から「淀屋橋・中之島方面(下り)」の電車に乗ります。
特急は止まらないことが多いので、準急か普通に乗ってくださいね。そこから約5分で「東福寺駅」に到着します。
東福寺駅では、京阪の改札を出てすぐ目の前にあるJRの改札へ移動します。本当に目と鼻の先なので、迷うことはまずありません。
そこからJR奈良線に乗り換えれば、一駅(約3分)で京都駅に到着です。
乗り換えのポイント
東福寺駅にはエレベーターが完備されているので、スーツケースがあっても安心です。
トータルの所要時間は、乗り換え待ちを含めても約20分〜25分程度で収まることがほとんどです。
バス乗り場の場所と混雑リスク
「乗り換えなしで一本で行きたい」という方には、京都市バスの206系統が候補に挙がります。
ただ、ここで最大の注意点があります。それはバス乗り場の場所です。
祇園四条駅の真上にあるバス停は「四条京阪前」です。
よく「祇園」バス停と間違える方がいますが、「祇園」はもっと東の八坂神社前にあります。
京都駅へ向かう南行きのバスに乗るには、南座の向かい側あたりにあるバス停を探してください。

渋滞と混雑に注意!
この206系統は、清水寺や博物館を通る超人気観光ルートです。
そのため、バスが来た時点ですでに満員で乗れない…なんてことも日常茶飯事。
所要時間はダイヤ上では20分程度ですが、観光シーズンは倍以上かかる覚悟が必要です。
タクシー料金の目安と移動時間
荷物が大きい場合や、3〜4人のグループで移動するなら、タクシーは非常に賢い選択です。
祇園四条から京都駅までは約3km弱。料金の目安としては、スムーズにいけば1,400円〜1,800円程度です。
4人で割れば、一人当たり400円〜500円程度。後ほど紹介する電車賃とそこまで大きな差はありません。
これで「座って駅の目の前まで行ける」快適さが手に入るなら、コスパはかなり良いと言えるでしょう。
ただし、夕方の四条通や川端通は渋滞しやすいエリアです。
時間が読めないリスクはバス同様にあるので、余裕を持って利用することをおすすめします。
徒歩ルートの距離と散策の注意点
「京都の街並みを最後まで楽しみたい!」という健脚な方には、徒歩という選択肢もあります。
鴨川沿いを南に下っていくルートは景色も良く、春や秋の晴れた日には最高の散歩コースになります。
所要時間は大人の足で約35分〜45分。距離にして約2.6kmです。
決して歩けない距離ではありませんが、大きな荷物を持っている場合はおすすめしません。
石畳や砂利道がある場所も多いので、キャリーバッグを引いて歩くのはかなりハードです。
もし散策のついでに祇園周辺で抹茶スイーツなどを楽しみたい場合は、駅近くの人気店に立ち寄ってから向かうのも良いですね。
一番安い行き方と運賃の比較

コスト重視派の方のために、運賃を比較してみましょう。
| 移動手段 | 運賃(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| バス(市バス) | 230円 | 最安値。ただし時間がかかる。 |
| 電車(京阪+JR) | 約330円〜340円 | コスパと速さのバランスが最強。 |
| タクシー | 約1,500円〜 | 人数で割れば意外と安い。 |
ご覧の通り、最安はバスの230円です。電車との差額は約100円。
この100円をケチって渋滞に巻き込まれるリスクを取るか、100円払って時間を買うか。私なら間違いなく電車を選びます。
状況別に見る祇園四条駅から京都駅への最適解

ここまで各ルートの特徴を見てきましたが、「結局、今の私にはどれがいいの?」という疑問に答えるべく、シチュエーション別の最適解をまとめました。
急ぐなら最も早い京阪とJR
帰りの新幹線や、関西空港へ向かう特急「はるか」の時間が迫っているなら、迷う余地はありません。
京阪電車で東福寺まで行き、JRに乗り換えるルート一択です。
バスやタクシーは道路状況に左右されますが、鉄道は時間が正確です。
特に夕方の京都駅周辺は渋滞が激しく、バスが動かなくなることもしばしば。
「あと10分早ければ間に合ったのに…」と後悔しないためにも、鉄道を利用しましょう。

荷物が多い時のタクシー活用法
大きなスーツケースを持っていたり、お土産を買いすぎて荷物が増えてしまった場合は、タクシーが最強の味方です。
特に、高齢の方や小さなお子様連れの場合、乗り換えの負担がないドア・ツー・ドアの移動は本当に助かります。
タクシーに乗る際は、運転手さんに必ず「京都駅の八条口(はちじょうぐち)まで」と伝えてください。

八条口は新幹線乗り場に近い南側の入り口です。これを言い忘れて北側の「烏丸口」に着いてしまうと、駅構内を大荷物を持って横断することになり、大変な目に遭います。
バリアフリー対応とエレベーター
ベビーカーや車椅子を利用されている方にとって、一番の懸念は「階段」ですよね。
その点でも、実は推奨している京阪+JRルートは優秀なんです。
- 祇園四条駅:地上から改札、ホームまでエレベーター完備。
- 東福寺駅:京阪ホームから連絡通路、JRホームまで全てエレベーターで移動可能。
- 京都駅:もちろんエレベーター完備。
乗り換えが必要とはいえ、全ての動線がバリアフリー化されているので、安心して利用できます。
逆にバスは、満員だと車椅子スペースが確保できないリスクがあるため、あまりおすすめできません。
コインロッカーの場所と手荷物
もし、祇園四条駅のロッカーに荷物を預けて観光していた場合、必ず祇園四条に戻ってくる必要があります。
駅の改札内外にロッカーはありますが、数はそこまで多くありません。
効率よく観光するなら、京都駅に到着した時点で荷物を預けてしまうのがベストです。
京都駅には大量のロッカーがありますし、有人手荷物預かり所も充実しています。
身軽になってから祇園へ向かえば、帰りはどのルートでも自由に選べますからね。
ちなみに、祇園観光の前にお参りすることが多い八坂神社へも、身軽な状態ならスムーズに移動できます。
終電の時間と深夜の移動方法
京都の夜を楽しんで遅くなった場合でも、交通手段は確保されています。
京阪電車もJRも、日付が変わる0時台まで運行しています。
ただし、新幹線の最終はもっと早い(21時台には京都駅に着きたい)ので注意が必要です。
深夜になるとバスの本数は激減しますし、タクシーも深夜割増料金(約2割増)がかかります。
それでも、遅い時間に安心してホテルや駅に戻るなら、アプリでタクシーを呼ぶのが一番確実かもしれませんね。
もし京都駅周辺で深夜まで営業している飲食店を探すなら、駅ナカや駅近の施設が便利です。
例えば、京都駅でお腹いっぱい食べて締めくくるなら、こんなお店もありますよ。
祇園四条駅から京都駅への移動まとめ
最後に、祇園四条駅から京都駅への移動について改めて整理します。
- 時間優先・遅刻厳禁の人:京阪電車+JR(東福寺乗り換え)が鉄板。
- 安さ重視・時間がある人:市バス206系統(ただし混雑覚悟)。
- 荷物が多い・グループ旅行:タクシーで「八条口」へ直行。
- 体力がある・散歩好き:鴨川沿いを徒歩で。
京都観光の締めくくりをスムーズにするために、ご自身の状況に合った最適なルートを選んでくださいね。
それでは、お気をつけて!