こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。
京都への旅行や日常のランチで和食を食べたいと思ったとき、1000円という予算で美味しいお店を探すのは意外と難しいと感じることはありませんか。
観光地価格のお店が多い中で、安いのにおしゃれで個室があったり、おばんざいが付く人気店を見つけるにはちょっとしたコツがいります。
四条や京都駅周辺の穴場から、地元民が通う定食屋まで、私が実際に足を運んで見つけた情報をシェアしますね。
記事のポイント
- 四条烏丸エリアで1000円以下でも本格的な「おばんざいランチ」が楽しめるお店
- 京都駅や観光地周辺でコストパフォーマンス抜群の和食定食を見つける方法
- 行列必至の有名店から地元民しか知らない路地裏の隠れ家までの実食情報
- 予算1000円の壁を超えてでも食べる価値がある京都のランチ事情と最新価格
京都のランチで和食1000円のおしゃれなお店とエリア

京都の中心部である四条烏丸や河原町、そして玄関口である京都駅周辺は、ビジネスマンと観光客が混在する激戦区です。
このエリアには、企業努力によって「1000円の壁」を守りながら、京都らしい雰囲気や味を提供する素晴らしいお店が存在します。
四条烏丸で人気の日替わりとおばんざい
オフィスの多い四条烏丸エリアは、舌の肥えたビジネスパーソンを満足させるため、質と価格の競争が非常に激しい地域です。
ここで私が特におすすめしたいのが、税込み1,000円で驚きの内容を提供する「いっ献(Ikkon)」です。

阪急烏丸駅から徒歩4分という好立地にありながら、日替わり定食にはメイン料理に加えて「おばんざい」が3種類も付いてきます。
例えば、メインが鶏の塩麹唐揚げの日などは、塩麹の旨味でご飯が止まりません。
いろいろな味を少しずつ楽しみたいという、特に女性の方には嬉しい構成ですよね。
ここがポイント
「いっ献」の日替わり定食は、メインだけでなく小鉢のおばんざいが充実しており、栄養バランスも抜群です。
また、このエリアには「割烹 凪(Kappo Nagi)」という、屋号に「割烹」を掲げながら900円でランチを提供する驚きのお店もあります。
肉料理が増えがちなランチ市場において、カンパチやイサキといった魚料理をメインにした「日替わり膳」が食べられるのは貴重です。
京都駅周辺で安い美味しい和定食を探す
京都駅周辺は観光客向けの高価格なお店が多いイメージですが、地下街や少し歩いた場所には、日常使いできる名店が潜んでいます。
特に注目なのが、京都駅地下街ポルタにある「京へそ」です。

ここの「京赤のとりからと京風だし巻き定食」は946円と、1000円でお釣りが来る価格設定を守っています。
駅直結という利便性がありながら、九条ネギや京風だし巻きといった「京都らしさ」を手軽に味わえるのはありがたいですね。
また、少しディープな選択肢として、お好み焼き店の「花水木」も外せません。
ランチタイムには驚くほど安価な定食を提供しており、ご飯、味噌汁、冷奴などが付く完全な和定食スタイルで、周辺で働く人々の胃袋を支えています。
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個室がある烏丸のお店ならゆっくりできる
1000円以下のランチで「個室」なんて高望みだと思っていませんか?
実は、先ほど紹介した「いっ献」は、この価格帯では珍しく個室を備えているお店なんです。
ビジネスの合間のランチミーティングや、観光で歩き疲れた後に周りを気にせずゆっくり食事をしたい時に、落ち着いた和の空間で食事ができるのは大きな価値があります。
安いだけでなく、空間の質も妥協したくない方にとって、烏丸エリアは探せばこうした穴場が見つかる面白いエリアです。
ボリューム満点で学生にも人気の洋食店

京都では「お味噌汁とご飯とお漬物」が付けば、ハンバーグやフライも立派な「和定食」として愛されています。
特に学生が多い京都ならではの、ボリューム満点のお店も見逃せません。
地下鉄四条駅近くの「サフランサフラン」は、洋食店でありながら「具沢山の豚汁」がセットに付くことで有名です。
ハンバーグとカツのダブルメインのようなセットでも1000円以下を維持しており、ご飯のおかわりも自由。お腹いっぱい食べたい学生やサラリーマンで行列が絶えません。
| 店舗名 | エリア | 特徴 | ターゲット |
|---|---|---|---|
| いっ献 | 四条烏丸 | おばんざい3種付、個室あり | ゆっくり食事したい方 |
| サフランサフラン | 四条 | 豚汁付の洋食、ご飯自由 | ガッツリ食べたい方 |
| 京へそ | 京都駅 | 駅直結で1000円以下の定食 | 時間がない観光客 |
京都の和食ランチ1000円で見つける穴場と賢い選択

中心部を少し離れたり、視点を変えたりすることで、1000円以下とは思えないクオリティの和食に出会えるのが京都の奥深さです。
ここでは、知る人ぞ知る穴場や、観光地での賢い立ち回り方について解説します。
西陣の穴場で味わう老舗の絶品親子丼
歴史的な街並みが残る西陣エリアには、メニューをたった一つに絞ることで究極のコストパフォーマンスを実現している名店があります。それが「西陣 鳥岩楼」です。
こちらのランチは「特製親子丼」のみ。かつてはさらに安価でしたが、現在は1000円前後となっています。
しかし、築100年以上の京町家の座敷で、中庭を眺めながらいただく親子丼は、単なる食事を超えた「体験」です。
夜は高級な水炊きのお店ですが、そのスープを使った親子丼がお昼限定でリーズナブルに味わえる、まさに一点突破型の名店です。
知っておきたいこと
鳥岩楼のランチは親子丼のみなので、席に着くとオーダーを聞かれることなく調理が始まります。この潔さも老舗ならではの風情です。
中央市場の近くなら新鮮な魚料理が安い

「美味しい魚を安く食べたい」なら、迷わず梅小路京都西駅近くの「京都市中央卸売市場」エリアへ向かいましょう。
ここは観光客にはあまり知られていない、鮮度と価格の聖域です。
市場関連棟にある「食彩 よしもと」では、仲卸直営の利点を活かして、祇園なら数倍はしそうな新鮮な魚定食が1000円以下で提供されています。
また、近くの「権八」も海鮮丼や定食のコスパが最強クラスです。営業時間が早朝から昼過ぎまでと短いですが、早起きしてでも行く価値は十分にあります。
祇園や嵐山などの観光地でコスパを重視
正直に申し上げますと、嵐山や祇園といった超人気観光地で、座って食べる本格的な和食セットを1000円以下で見つけるのは年々難しくなっています。しかし、視点を変えれば楽しみ方はあります。
レストランにこだわらないなら、老舗精肉店「中村屋」のコロッケやミンチカツをテイクアウトして、桂川の河川敷で食べるのも一つの正解です。
これなら数百円で済みますし、景色も最高のご馳走になります。
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行列ができる店や平日限定の狙い目
1000円以下の人気店は、どうしても行列ができやすくなります。
特に先ほど紹介した「サフランサフラン」や「鳥岩楼」は、ランチタイムのピークを外しても並ぶことが多いです。
狙い目はやはり平日、それも開店直後の11時台か、ラストオーダー間際の13時半以降です。
また、市場エリアのお店は日祝が休みの場合が多いので、訪問する際はカレンダーをしっかりチェックしてくださいね。
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値上げの傾向と1000円の壁を超える価値
最後に、少し現実的なお話をさせてください。昨今の原材料費高騰により、京都のランチ市場でも「1000円の壁」を維持するのが難しくなっています。
例えば、人気店である「食堂マルシン」では、かつて1000円以下だったメニューが1200円ほどに改定されました。
しかし、これは品質を落とさないための誠実な決断でもあります。
もし予算をあと200円、つまり「1200円」まで許容できるなら、選択肢は劇的に広がります。

祇園の「おかる」の名物うどんなども視野に入ってきます。
「絶対に1000円以内」と固執しすぎず、そのお店のこだわりやボリュームを見て判断するのが、結果的に満足度の高いランチに繋がると私は思います。
価格に関する注意点
記事内の価格は調査時点のものです。2025年以降、さらに変動する可能性がありますので、最新情報は必ず店頭や公式サイトでご確認ください。
京都のランチで和食1000円に関するまとめ

京都で1000円以下の和食ランチを探す旅、いかがでしたか。エリアによって戦略を変えることが、満足度の高い食事にありつくコツです。
- バランス重視なら:四条烏丸の「いっ献」や「割烹 凪」で日替わり定食を狙う。
- 雰囲気重視なら:西陣の「鳥岩楼」で町家体験と親子丼を楽しむ。
- 鮮度重視なら:早起きして梅小路の「中央市場」エリアへ。
- 満腹重視なら:学生街の食堂や「サフランサフラン」のような洋食店へ。
限られた予算の中でも、お店ごとの工夫やこだわりを知れば、京都ランチはもっと楽しくなります。ぜひ、あなたのお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。