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京都駅に24時間営業ファミレスはない!深夜滞在できる代替案を公開

2026年1月12日

こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。

夜行バスで京都駅に着いた深夜や、飲み会後に終電を逃してしまったとき、とりあえず24時間営業のファミレスを探して暖を取りたいと考える方は多いのではないでしょうか。

スマホの充電も心配ですし、明るい場所で安全に始発を待ちたいですよね。

記事のポイント

  • 京都駅の徒歩圏内に24時間営業のファミレスは一軒もないという事実
  • 深夜の京都駅前で唯一快適に仮眠や休憩ができるネットカフェの詳細
  • 始発待ちに使える牛丼チェーン店を利用する際の致命的な注意点
  • 早朝5時台からオープンしている貴重なカフェや待機場所のリスト

京都駅周辺に24時間営業のファミレスはない

まず結論からお伝えしなければなりません。

多くの人が期待する「京都駅周辺で朝まで過ごせるファミレス」は、残念ながら存在しません。

ここでは、なぜファミレスが使えないのか、主要チェーン店の具体的な状況とあわせて解説します。

ガストやサイゼリヤも深夜に閉店

「とりあえずガストかサイゼ」は通用しないという警告。京都アバンティのガストは22:00閉店、サイゼリヤは駅周辺になく最寄りまで1.8kmあることを示すスライド資料。

「とりあえずガストかサイゼに行けば何とかなるだろう」。私自身も以前はそう思っていました。しかし、京都駅エリアにおいてその常識は通用しません。

まず、京都駅八条口の目の前にある商業施設「京都アバンティ」の地下にはガスト 京都アバンティ店がありますが、ここは22:00に閉店してしまいます。

施設の閉館時間に依存しているため、深夜営業自体が物理的に不可能なのです。

また、長時間滞在の味方である「サイゼリヤ」も、京都駅のすぐ近くにはありません。

検索すると「京都四条烏丸店」などがヒットしますが、これらは京都駅から地下鉄で2駅分(約1.8km)ほど離れています。

しかも深夜23:00や0:00には閉店してしまうため、わざわざタクシーで移動しても、すぐに追い出されてしまうことになります。

マクドナルドで始発待ちはできない

ファミレスがダメなら、「24時間営業のマクドナルド」があるじゃないか、と思うかもしれません。しかし、ここにも大きな落とし穴があります。

京都駅の八条口(南側)にあるマクドナルド JR京都駅八条口店は、早朝から深夜まで多くの人で賑わっていますが、営業時間は05:30〜23:00です。

つまり、最も過酷な深夜23:00〜翌05:30の間は閉まっているのです。

マクドナルド烏丸口店が22:30、八条口店が23:00に閉店し、翌朝5:30の開店まで「最も過酷な空白」があることを示すタイムライン図。

注意:京都駅烏丸口(北側)にあるマクドナルドはさらに営業時間が短く、22:30には閉まってしまいます。

「マックなら開いているはず」という思い込みは、冬の京都では命取りになりかねないので注意してください。

暇つぶしや充電ができる場所の現状

ファミレスやカフェが開いていないとなると、問題になるのが「暇つぶし」と「充電」です。

東京や大阪のターミナル駅と違い、京都駅周辺は深夜になると商業機能がほぼ完全に停止します。

駅ビルの「伊勢丹」や地下街の「ポルタ」が閉まると、周辺は一気に暗くなります。

24時間営業のカラオケ店なども駅の目の前には少なく(少し歩けばジャンカラなどがありますが)、座って充電できる場所を探して彷徨う「電源難民」になりやすいのが現実です。

もし、電源カフェの情報について詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

京都駅の勉強カフェ!電源あり安い穴場や早朝深夜のおすすめ店

安いご飯を深夜に食べるなら

では、深夜にお腹が空いた場合はどうすればいいのでしょうか。

ファミレスはありませんが、牛丼チェーン店ならいくつか選択肢があります。

八条口から徒歩数分の場所にある吉野家 京都駅八条口店は24時間営業です。

温かい牛丼を食べて、屋内で一息つける数少ないスポットと言えます。

ただし、あくまで食事をする場所なので、長時間の居座りや仮眠はマナー違反になるため避けるべきです。

烏丸口と八条口のエリア別事情

京都駅は北側の「烏丸口(からすまぐち)」と南側の「八条口(はちじょうぐち)」で全く異なる顔を持っています。

エリア 特徴 深夜の状況
烏丸口(北側) 京都タワーがある表玄関 深夜はほぼ全滅。お店の明かりがなく暗い。
八条口(南側) 新幹線・バス乗り場 夜行バスの発着があるため、最低限の店がある。

京都駅の地図イラスト。北側の烏丸口には電気が消えており「NG」、南側の八条口には明かりがあり「GO HERE」と記され、生存戦略として八条口への移動を推奨している図。

深夜滞在を考えるなら、迷わず「八条口(南側)」へ向かってください。烏丸口にいても、開いている店を見つけるのは至難の業です。

京都駅の24時間営業ファミレスに代わる施設

「ファミレスがないなら、どこで朝まで過ごせばいいの?」という方へ。

ここからは、私が実際に利用して「これならいける」と感じた具体的な代替案を紹介します。

漫画喫茶Topscafeが最適解

フラット席のイラストと共に、Topscafeが24時間営業・年中無休であり、シャワーやフリードリンクが完備された「駅周辺で唯一足を伸ばして眠れる聖域」であることを紹介するスライド。

京都駅周辺で、ファミレス以上に快適に過ごせる唯一の場所。それがTopscafe(トップスカフェ)京都駅八条口店です。

八条口を出て横断歩道を渡ったすぐ先にあるこのネットカフェは、24時間営業で年中無休。

フリードリンクがあり、リクライニング席やフラット席で横になって休むことも可能です。

Topscafeのおすすめポイント

  • 京都駅から徒歩すぐの好立地(移動で疲れない)
  • シャワー完備(有料)で、夜行バス前後の身支度も完璧
  • 電源・Wi-Fi完備でスマホの充電も安心

ファミレスで数時間粘るよりも多少コストはかかりますが、横になって眠れる快適さと安全性を考えれば、ここがベストな選択肢です。

吉野家やなか卯を賢く利用する

ネットカフェに入るほどではないけれど、少しだけ時間を潰したい。そんな時は牛丼チェーンの出番ですが、ここにも罠があります。

先ほど紹介した「吉野家」は24時間営業ですが、同じ八条口にあるなか卯 京都八条口店は注意が必要です。

ここの営業時間は「04:00〜翌03:00」となっており、深夜3時から4時の1時間だけ閉店します。

吉野家は24時間営業だが、なか卯は深夜3時から4時の間閉店することを示す図。「朝まで粘るつもりで入ると深夜3時に追い出される」という注意喚起。

「なか卯で朝まで粘ろう」と思っていると、深夜3時に店を追い出されることになります。この1時間の空白は、冬場の屋外では致命的です。

利用するなら、朝4時の開店に合わせて「早朝の朝ごはん」として使うのが正解です。

電源があるカフェやネットカフェ

もしTopscafeが満席だった場合、京都駅周辺で電源を確保するのは非常に困難になります。

駅構内の待合室などにモバイルバッテリーレンタルスタンド(充レンなど)が設置されていることがあるので、自身のバッテリーが切れそうな時は、早めにレンタルすることをおすすめします。

また、どうしても座席と電源が必要な場合は、タクシーで1,000円〜2,000円ほどかかりますが、繁華街である「四条河原町」エリアまで移動するのも一つの手です。

あちらまで行けば、「メディアカフェポパイ」や「自遊空間」などのネットカフェの選択肢が増えます。

カフェ事情については以下の記事でも詳しくまとめていますので、あわせてご覧ください。

京都駅の24時間営業カフェ事情!深夜滞在や始発待ちの正解は?

早朝オープンの店へ移動する

夜明けのカウントダウン。5:30にマクドナルド、6:30にカフェ・ベローチェ、7:00に小川珈琲が開店することを示す時計とタイムラインの図。

長い夜を乗り越え、朝5時を過ぎれば選択肢は一気に広がります。

早朝から開いているお店をうまく活用して、気持ちよく朝をスタートさせてください。モーニング情報はこちらの記事も役立ちます。

京都駅モーニング早朝6時で安い店は?5時台開店や和食も徹底調査

京都駅の24時間営業ファミレス情報のまとめ

「今の目的は?」という問いから始まり、「しっかり休みたいならTopscafe」「食事・節約なら吉野家」「朝4時過ぎならなか卯」「朝5時半過ぎならマクドナルド」へと分岐する正解ルートのフローチャート図。

京都駅周辺には24時間営業のファミレスはありません。この現実を受け入れた上で、目的に応じて場所を使い分けるのが賢い過ごし方です。

京都駅深夜滞在の正解ルート

  • 休息・仮眠重視なら:八条口の「Topscafe」一択。
  • 食事・節約重視なら:「吉野家」で暖を取る(長居は不可)。
  • 早朝到着なら:5:30のマクドナルド開店を待つか、4:00オープンのなか卯へ。

無理にファミレスを探して歩き回るよりも、これらの施設をうまく組み合わせて、安全で快適な京都の夜を過ごしてくださいね。

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