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京都駅から錦市場へのアクセス決定版!バス・地下鉄・徒歩を徹底比較

2025年12月24日

複雑な京都駅のエスカレーターと錦市場の美味しい食べ物のイラスト。旅の最初の試練である移動を表紙にしたスライド。

こんにちは。京都ノオト、運営者の「MASA」です。

京都観光の玄関口である京都駅から、食べ歩きの聖地である錦市場へのアクセス方法について悩んでいませんか。

地図アプリで検索しても、バス乗り場が複雑だったり、地下鉄の出口が分からなかったりと、意外と迷ってしまうものです。

特に初めて京都を訪れる方にとっては、バスの系統や地下鉄の乗り換え、タクシー料金の目安や所要時間など、気になるポイントがたくさんあるはずです。

せっかくの旅行時間を移動のトラブルで無駄にしたくないですよね。

そこで今回は、地元民の視点から、それぞれの移動手段のメリットとデメリットを詳しく解説し、あなたの旅のスタイルに合った最適なルートをご提案します。

記事のポイント

  • 地下鉄烏丸線の四条駅から錦市場への最短出口とルート
  • 京都市バスの主要系統と混雑を避けるための乗り場の選び方
  • タクシーを利用した場合の料金目安とスムーズな降車場所
  • 徒歩での移動距離や時間と実際の街歩きに適したシーン

なお、錦市場を含めた京都での食べ歩きルールや、他のエリアとの周遊ルートについては以下の記事も参考にしてみてください。

祇園の通りを食べ歩き!ルールと絶品グルメで京都観光を攻略

京都駅から錦市場へのアクセス手段を比較

タクシー、バス、徒歩のアイコン。選択肢は一つではなく旅のスタイルに合わせて選べることを示すスライド。

ここでは、京都駅から錦市場へ向かうための主要な4つの移動手段について、それぞれの特徴を比較しながら解説していきます。

コストを抑えたいのか、時間を優先したいのかによって選ぶべきルートは変わってきますので、ご自身のプランに合わせて検討してみてください。

バスの乗り場とおすすめの系統

京都駅から錦市場へバスで向かう場合、利用するのは京都市バスです。

運賃は一律230円とリーズナブルで、車窓から京都の街並みを楽しめるのが最大の魅力ですが、乗り場と系統選びには少しコツがいります。

まず、京都駅前のバスターミナルは非常に広いため、事前に乗り場を把握しておくことが重要です。

錦市場方面へ向かう主要なバスは以下の2つの乗り場から発車します。

乗り場 系統 行き先・特徴
A1乗り場 5系統 平安神宮・銀閣寺方面。四条高倉で下車すると市場に近い。
A2乗り場 205系統 四条河原町・北大路バスターミナル方面。本数が多く利用しやすい。

バスの車窓から見える京都の街並みのイラスト。5系統と205系統の推奨、206系統への注意喚起が書かれたスライド。

おすすめは5系統です。このバスに乗って「四条高倉」バス停で降りれば、錦市場の西側入口(大丸京都店側)まで徒歩2分ほどで到着できます。

ただし、5系統は観光客に大人気の路線のため、桜や紅葉のシーズンは積み残しが出るほど混雑します。

一方、205系統は「四条河原町」で下車し、新京極通や寺町通を通って錦市場の東側から入るルートになります。

こちらはバスの本数が非常に多いのがメリットですが、四条河原町の交差点を渡る必要があるため、少し歩く距離が長くなります。

注意点
A3乗り場から発車する「206系統」には乗らないように注意してください。

こちらは東山通や千本通へ向かうため、錦市場へは遠回りになってしまいます。

また、206系統は清水寺方面へ向かう観光客で非常に混雑するため、乗車自体が困難な場合が多いです。

祇園四条駅から京都駅への行き方!バス・電車・タクシー徹底比較

タクシー料金と所要時間の目安

3人以上のグループ旅行や、荷物が多い場合にはタクシーが圧倒的に便利です。

京都駅から錦市場までの距離は約2.5kmで、料金と時間は以下のようになります。

  • 料金目安: 1,200円〜1,800円程度
  • 所要時間: 約15分〜20分

楽しそうな4人のグループ旅行者のイラスト。タクシー料金の目安と、運転手への伝え方「錦の高倉」というコツが書かれたスライド。

バスや地下鉄だと一人当たり230円程度かかりますが、4人でタクシーに乗れば一人400円程度で済みます。

乗り換えの手間や、駅構内を歩く疲れを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。

タクシーに乗る際は、京都駅中央口(京都タワー側)のタクシー乗り場を利用するのがスムーズです。

運転手さんに伝える際は、単に「錦市場まで」と言うよりも、「錦の高倉(にしきのたかくら)」や「大丸の北側」と具体的に指定すると、市場の入口近くにスムーズに付けてもらえます。

徒歩での行き方と距離の実際

「せっかくなら京都の街を歩きたい」という健脚な方には、徒歩でのアクセスも選択肢の一つです。

京都駅から錦市場までは、烏丸通をひたすら北上するルートが分かりやすくおすすめです。

距離にして約2.5km、大人の足で35分〜40分程度かかります。

途中で巨大な木造建築である東本願寺の御影堂を眺めたり、京都らしい町家が残る路地を散策したりできるため、気候が良い時期には楽しい散歩コースになります。

歩く人のアイコン。徒歩約2.5kmの距離感と、街の空気を肌で感じるメリット、天候への注意点が書かれたスライド。

ただし、真夏の猛暑日や冬の底冷えする日は体力をかなり消耗しますので、無理をせず公共交通機関を利用することをおすすめします。

地下鉄出口は四条駅の何番が正解か

最も時間が読めて確実なのが、京都市営地下鉄烏丸線を利用する方法です。

京都駅から「国際会館行き」に乗り、2駅目の「四条駅」で下車します。乗車時間はわずか4分ほどです。

地下鉄のイラスト。京都駅から錦市場への最適解として、速さ・確実・快適さを強調したスライド。

四条駅に到着した後、どの出口から出るかが非常に重要です。

正解はずばり、「16番出口」または「1番出口」です。

出口の使い分け

  • 16番出口: 地下通路を通って大丸京都店の近くに出ます。雨の日や暑い日におすすめです。
  • 1番出口: 四条烏丸交差点の北側に出ます。地上に出てから方向が分かりやすく、迷いにくいのが特徴です。

どちらの出口からも錦市場の西入口(高倉通)までは徒歩3〜4分程度です。

地下鉄は渋滞知らずなので、新幹線の時間まで余裕がない場合などは迷わず地下鉄を選びましょう。

おすすめの行き方を状況別で選ぶ

ここまで紹介した手段を、旅行のシチュエーション別に整理してみます。

地下鉄、タクシー、市バス、徒歩の所要時間、料金、おすすめな人を一覧で比較した表のスライド。

シチュエーション おすすめの手段 理由
時間を確実に読みたいう人 地下鉄 渋滞がなく、定時性が最も高いため。
3〜4人のグループ旅行 タクシー 一人当たりのコストが安く、移動が楽。
安く済ませたい一人旅 市バス 230円で移動でき、車窓観光も楽しめる。
体力に自信がある散策派 徒歩 街の空気を感じながら移動できる。

私個人の感覚としては、週末や観光シーズンは道路が混むので地下鉄一択、平日の空いている時間帯ならバスやタクシーもアリ、といった使い分けをしています。

京都駅から錦市場へのアクセス詳細ガイド

ここからは、さらに具体的な実践情報として、地下鉄四条駅での出口戦略や、バス乗り場での注意点、雨天時の対策など、知っておくと役立つ詳細なガイドをお届けします。

四条駅の出口は16番か1番を利用

先ほど少し触れましたが、地下鉄四条駅の出口選びは快適さを左右する大きなポイントです。詳しく解説しましょう。

地下鉄四条駅から錦市場へのルート図。大丸直結の16番出口と、四条烏丸交差点に出る1番出口の位置関係を示したスライド。

まず16番出口ですが、これは阪急京都線「烏丸駅」方面への連絡通路を進んだ先にあります。

大丸京都店のすぐ横に出られるため、地上に出たら左手(北方向)に進み、最初の角を右に曲がればもう錦市場のアーケードが見えます。

地下を歩く距離が長いため、天候に左右されずに移動できるのが最大のメリットです。

一方、1番出口は北改札を出て北へ進んだところにあります。

地上に出ると四条烏丸の交差点の北側に出ますので、そのまま北へ少し歩いてから右(東)へ入れば錦市場方面です。

「地下は方向感覚が狂うから苦手」という方は、1番出口から地上に出て、周りの景色を見ながら進むのが安心かもしれません。

なお、四条駅の構造や乗り換え、出口周辺の情報については以下の記事でも詳しく解説しています。

四条駅から烏丸駅への乗り換え&出口ガイド!最短ルートとランチ情報

補足
ちなみに「15番出口」もありますが、こちらは交差点を渡る信号待ちが発生することがあるため、1番出口の方がスムーズにアクセスできることが多いです。

5系統と205系統のバス乗り場

バスを利用する場合、京都駅バスターミナルの「A1乗り場」と「A2乗り場」を目指してください。

中央改札を出てすぐ目の前にバスターミナルがありますが、案内板をよく見て進みましょう。

A1乗り場の5系統は、四条通を通って平安神宮方面へ向かいます。「四条高倉」で降りれば、目の前が大丸京都店です。

バスを降りて進行方向へ少し進み、大丸の角を左に曲がればすぐに錦市場です。歩く距離が短いので非常に楽なルートです。

A2乗り場の205系統は、河原町通を北上します。「四条河原町」で降りると、そこは京都一番の繁華街です。

交差点を渡って新京極商店街や寺町商店街のアーケードをくぐりながら、錦市場の東側の入口(錦天満宮)を目指す形になります。

賑やかな雰囲気を楽しみながら向かいたい方にはこちらがおすすめです。

雨の日の行き方は地下鉄が便利

京都の天気は変わりやすく、急な雨に見舞われることもあります。

そんな雨の日に圧倒的に強いのが地下鉄+地下通路のコンボです。

京都駅で地下鉄に乗り、四条駅で下車した後、16番出口を目指して地下通路を歩けば、錦市場のすぐそばまで濡れずに移動できます。

16番出口から錦市場のアーケード入口までは、地上を歩く時間はわずか2〜3分です。

バスやタクシーの場合、乗り降りの際にどうしても濡れてしまったり、傘をさして人混みを歩くストレスがあったりします。

雨予報の日は迷わず地下鉄ルートを選択することをおすすめします。

コインロッカーに荷物を預ける場所

錦市場は道幅が狭く、常に多くの人で賑わっています。

そのため、大きなスーツケースやキャリーバッグを持って歩くのは非常に困難ですし、他の方への迷惑にもなりかねません。

荷物は京都駅で預けてしまうのが一番ですが、観光シーズンは京都駅のコインロッカーが全て埋まっていることもしばしばあります。

そこでおすすめなのが、地下鉄四条駅のコインロッカーです。

四条駅の改札外には比較的多くのコインロッカーが設置されており、京都駅に比べると空きがある確率が高いです。

ここで荷物を預けて身軽になれば、錦市場での食べ歩きや買い物を存分に楽しむことができます。

荷物は四条駅で預けるべき理由と、錦市場へのスーツケース持ち込みがNGである理由を解説したスライド。

ポイント
錦市場内には預かり所などがほとんどありません。

必ず駅で身軽になってから向かいましょう。

最適な京都駅から錦市場へのアクセス

「さあ、最高のアクセスで京の台所へ」というメッセージ。記事の締めくくりスライド。

最後に、これまでの情報を踏まえて、私が考える「失敗しない最適なアクセス」をまとめます。

基本的には、地下鉄烏丸線で四条駅へ行き、16番出口からアプローチするルートが、時間、快適性、天候対応のバランスが最も取れた「最適解」です。

これを選んでおけば、まず間違いありません。

その上で、荷物が多い場合や3〜4人のグループならタクシーを、時間に余裕があって街の景色を楽しみたいなら市バス(5系統推奨)を、といった具合に調整してみてください。

錦市場は「京の台所」として、本当に美味しいものや素敵な体験が詰まった場所です。

スムーズにアクセスして、京都での時間を最大限に楽しんでくださいね。

※本記事の情報は執筆時点のものです。交通事情やダイヤ改正により変更となる場合がありますので、正確な情報は各交通機関の公式サイト等でご確認ください。

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